初詣で九州宮崎県のオススメ穴場のパワースポット神社は?

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初詣・初詣で(はつもうで)とは、年が明けてから初めて神社や寺院などに参拝する習慣です。一年の感謝を捧げたり、新年の無事と平安を祈願したりするもので全国津々浦々で慣例ともなっています。また、初参・初参り(はつまいり)ともいいます。初詣は、元々は「年籠り」(としこもり、としごもり)と言い、家長が祈願のために大晦日の夜から元日の朝にかけて氏神の社に籠る習慣でした。それが次第に年籠りは、大晦日の夜の「除夜詣」と元日の朝の「元日詣」との2つに分かれ、元日詣が今日の初詣の原形となったと言われます。また、初詣は、一般的には正月三が日に参拝するのを初詣といっていますが、1月中に参拝も初詣とする考え方もあり、初詣には、特に定められた規定はありません。それでは、宮崎県の穴場的でおすすめする初詣神社を紹介します。

宮崎県で初詣のオススメ穴場の東霧島神社(つまきりしまじんじゃ)

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霧島六社権現のひとつで数々の伝説・伝統が残っている神社です。鬼が一夜で積んだといわれる999段ある「鬼岩階段」、十握の剣で真っ二つに切られたという「神石」、龍の姿にみえる樹齢400年の杉など見どころがたくさんあります。第5代孝昭天皇代創建とされており、旧県社でもあります。

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神社の境内から本殿に続く長い石の階段がありますが、鬼が一夜にして造ったと伝えられています。別名「振り向かずの坂」と呼ばれ、願い事を唱えながら後ろを振り向かずに登り切ると、その願いがかなうといわれています。

東霧島神社(つまきりしまじんじゃ)へのアクセス、駐車場

◆住所:〒889-4540 都城市高崎町東霧島1560

◆お問い合わせ:0986-62-1713(東霧島神社/つまきりしまじんじゃ)

◆アクセス:

・宮崎自動車道高原ICから約15分
・JR吉都線 東高崎駅から徒歩10分

◆駐車場:あり

宮崎県で初詣のオススメ穴場の狭野神社

狭野神社は、第5代孝昭天皇の御代に神武天皇ご生誕の地にご創建されたのが始まりと伝えられています。神武天皇はご幼名を狭野尊(サノノミコト)ですが、皇族のご幼名は生まれ育った地名を付ける慣習があった事から、当地の地名の狭野が由来すると伝えられており、狭野神社より西に1キロ程に有る末社の皇子原神社がご生誕の地といわれています。また、直線の参道では日本で一番長いといわれる狭野神社の参道沿いは美しい杉並木となっており、ご参拝前に歩くと心が清められる感じがします。東霧島神社の長い階段とともにおすすめします。

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◆住所:〒889-441 宮崎県西諸県郡高原町大字蒲牟田117

◆お問い合わせ:0984-42-1007(狭野神社)

◆アクセス:
・高原ICより霧島・御池方面に約4km
・JR高原駅よりタクシーで約5分

◆駐車場:あり