宮崎県北部の初詣穴場おすすめ神社の門川神社と神徳祭、門川神社大祭とは?

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新年おめでとうございます。元旦早々ですが初詣に行ってきました。お参りに行った神社は、「門川神社」です。門川神社の場所ですが、宮崎県北部の日向市と延岡市の間にある門川町です。

渋滞と混雑に苦手な方には、初詣の穴場的神社であるかもしれません。そして、門川神社で毎月4日に執り行われる「神徳祭」、毎年11月に開催される「門川神社大祭」について紹介します。

門川神社初詣へのアクセスと駐車場は?

門川町立図書館周辺にある小高い山(丘?)の上にあります。駐車場近くまでは車で行けます。あるいは、門川町役場や門川町立図書館の駐車場を利用して、最初から石段を登っていくのも軽い運動にいいかもしれません。

さて、小高い山(丘?)の中腹にある駐車場に着くと日向灘を一望できる素晴らしい景色が目の前に広がります。

そして、鳥居と石灯篭と階段を過ぎると整備された感のある門川神社本殿の境内がひろがります。

◆住所:宮崎県東臼杵郡門川町大字門川尾末1728-1

◆アクセス:JR日豊本線「門川駅」から車約5分

◆駐車場:有り(無料)

◆お問い合わせ:0982-63-3479

門川神社で毎月4日に執り行われる神徳祭とは?

門川神社で毎月4日に執り行われる神徳祭では、1年をかけての神様の御神徳をいただきながらの願掛けとなり、毎月お祓いを受けるごとに御幣が授与されます。

その御幣を月ごとに12本集めることで、満願成就となり、その集めた御幣を御神前にて奉納し、特別祈願を受けることができます。

また、お祓いの中で尺拍子を使った魔除けのお祓いもあり、身を清めながら1年かけて願掛けすることができます。

通常は、毎月4日午前11時より祭典を行い、祭典後に直会として昼食があります。当日参列できなくても事前申し込みができるので、お仕事で参拝が難しい方でも安心して1年間お参りすることができます。

お祓いの授与品として、月ごとの御幣と、自宅のお清めをするための「清めの砂」が授与されます。

門川町内で開催する体験交流催しの「かどがわワンパク」と門川神社は?

かどがわワンパクの開催にともない、門川神社では、開催日の午前10時から神職自らによる門川神社境内案内があります。雑誌等でも掲載されることも多い「格天井画」の拝観等、神職自らの説明をしながらの案内となります。

◆開催日:2月4日(日)

◆申込締切:1月28日(日)

◆時間:10:00~13:00

◆人数:10名

◆料金:3,000円

◆お問い合わせ:0982-63-3479

門川神社大祭とは?

毎年11月に開催される「門川神社大祭」は、五穀豊穣や家内安全、無病息災を祈願するお祭りとして地元門川町の方々に親しまれています。

門川神社大祭の一番の見どころは「小園臼太鼓踊り」です。豊臣秀吉の朝鮮出兵時に陣中で舞ったものと言われている歴史ある勇壮な踊りは、「小園臼太鼓踊り保存会」の方々が今も受け継ぎ、毎年大祭で奉納しています。

他にも厄年の男達が担ぐ「大人神輿」や、各地区の子供が担ぐ「子供神輿」に恒例の「餅まき」など、町が一日中賑わうお祭りです。

◆開催日参考:2017年11月23日(祝)

◆開催時間参考:7:00~19:00

◆開催場所:門川神社周辺

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