宮崎県の夏の涼しい観光おすすめスポットのえびの高原の見どころ、アクセス、駐車場は?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

宮崎県の夏の観光で涼しいスポットといえば、ドライブよし、トレッキングよし、登山よしの3拍子揃った「えびの高原」です。春はミヤマキリシマ(ツツジ)、夏は新緑と満天の星と月、秋はススキと紅葉、冬はスケートと霧氷・・・と、春夏秋冬それぞれに違う色で出迎えてくれます。ドライブや散策はもちろん、気軽に体験できるトレッキングルートや初心者にもぴったりの登山コースもあります。もちろん温泉と地元グルメも堪能できます。カップルでのドライブデートにもえびの高原はオススメです。

えびのエコミュージアムセンターって?

えびの高原の豊かな自然や見どころなどを写真や映像、ジオラマなどで紹介する自然博物館です。韓国岳登山口にほど近い場所にあります。ゆるやかな時間が流れる館内では池めぐりやハイキングなど高原を楽しむためのさまざまな情報なども提供しています。また、ドライブの途中に気軽に立ち寄れる休憩スポットでもあります。

◆住所:えびの市末永1495-5

◆開館時間:午前9時00分~午後5時00分

◆料金:無料

◆お問い合わせ:0984-33-3002

えびの高原のトレッキングコースの池めぐりって?

えびの高原に来るのが初めてという方におすすめなのが、池めぐりのトレッキングです。時間と体力に合わせて距離を調整できます。白紫池(びゃくしいけ)や六観音御池(ろっかんのんみいけ)を巡るルートのほかに、紅葉の時期は、韓国岳の麓にある大浪池(おおなみのいけ)一周ルートもおすすめです。

◆えびの高原荘スタート

◆二湖パノラマ・・・35分

◆白紫池・・・50分

◆六観音御池・・・70分

◆不動池・・・110分

ebino2

この池めぐりのルートは、林野庁の「森林浴の森日本100選」に選ばれており、展望台もあって見晴らしがよくオススメです。えびの高原の池は、酸性度が高いためコバルトブルーの色でとても神秘的です。

えびの高原へのアクセスは?駐車場は?

◆アクセス

【電車】
・JR吉都線「えびの駅」から車で約30分

【車】
・宮崎市方面からのアクセス:小林インターチェンジより30 分
・鹿児島市方面からのアクセス:溝辺鹿児島空港インターチェンジより60分
・福岡・熊本方面からのアクセス:えびのインターチェンジより30分

◆駐車場:有り(500円/1回)
※不動池周辺から韓国岳登山口までの道路沿いに無料で利用できる駐車スペースもあります。