宮崎市パワースポット江田神社の神話観光と紫陽花の見ごろは?

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宮崎市も本格的な梅雨を迎えていますが、昨年に比べると雨の合間に曇りの日や晴れ間もある今日この頃です。本格的な夏を迎える前に、宮崎県内の花は紫陽花が主役となっています。

今回は、宮崎市のパワースポットとして、また、神話観光スポットとして人気のある江田神社のお隣の阿波岐原森林公園市民の森のあじさいスポットも合わせて紹介します。

宮崎市阿波岐原森林公園市民の森の「花しょうぶ祭り」↓↓↓
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宮崎市パワースポット江田神社って?

江田神社は、10世紀の初期に記された延喜式神名帳の日向式内四座のひとつで由緒ある古社で、イザナギノミコトとイザナミノミコトの二柱を祀っています。最近は、パワースポットとしても有名で、多くの参拝客が訪れています。

◆場所:宮崎市阿波岐原町産母127

◆アクセス
・バス⇒宮交シティから宮崎市フェニックス自然動物園行きバス40分、江田神社下車
・車⇒宮崎駅から約15分、宮崎空港から約40分

◆駐車場:有り

◆お問い合わせ:0985-39-3743(江田神社)

宮崎神話観光スポットの阿波岐原みそぎ池って?

阿波岐原は、日本最古の歴史書「古事記」の舞台で、全国の神社であげられる「祝詞」の冒頭に『筑紫の日向の橘の小戸の檍腹(阿波岐原)』としてその名が出てくる場所です。

神話では、イザナミノミコトを追って黄泉の国へ行ったイザナギノミコトが、清らかな水で体を洗い、黄泉の国の穢れを払ったといわれています。

イザナキ・イザナミの両神は国生みの神で、大八島をはじめ多くの島々や神々を生みました。最後に火の神を出産したとき、イザナミは全身焼けただれて死んでしまいます。

イザナキは妻が忘れられず死の国「黄泉の国」まで会いに行きますが、イザナミの醜い死の姿に驚き夢中で逃げだしました。途中、イザナミに追いかけられますが必死に地上に逃げ帰り、死の国の汚れをお祓いされたのが、阿波岐原に現在もある「みそぎ池」だといわれています。

イザナキが「みそぎ祓い」をしたとき、投げ捨てた杖や着物などからさまざまな神が生まれ、身体を洗うと、またさまざまな神が生まれました。最後に左目を洗うと「アマテラス(天照大神)」が、右目を洗うと「ツクヨミ(月読命)」が、鼻を洗うと「スサノオ(須佐之男命)」が誕生したといわれています。

イザナキは三神にそれぞれ「高天原」「夜の世界」「海原」を治めるように命じられました。

◆場所:宮崎市阿波岐原町産母128(阿波岐原森林公園 市民の森内)

◆アクセス
・バス⇒宮交シティから宮崎市フェニックス自然動物園行きバス40分、市民の森下車
・車⇒宮崎駅から約15分、宮崎空港から約40分

◆駐車場:有り

◆お問い合わせ:0985-39-7308(市民の森管理事務所)

阿波岐原森林公園市民の森のあじさいスポットは?

市民の森は、一ツ葉地区一帯に広がる阿波岐原森林公園の一角に位置し、29.3ヘクタールを有する広大な公園です。明治100年記念事業の一環として整備され、昭和46年10月に開園しました。

明るい松林や照葉樹林に包まれた東園は、神話の舞台である御池(別名みそぎ池)や、遊歩道を抜けると江田神社が鎮座している神話スポットです。

西園は梅園・椿園・はなしょうぶ園など四季折々の花を楽しむことができ、毎年5月中旬頃~6月上旬頃にかけて行われる「はなしょうぶまつり」には、県内外から多くの人が訪れます。

【アジサイの道】

阿波岐原森林公園市民の森には、「アジサイの道」という場所があります。

園路の両脇に約950本のアジサイが植えられており、紫陽花の開花の時期には、涼しげなブルーの花が咲き誇ります。

◆場所:宮崎市阿波岐原町産母128

◆見頃:6月中旬~7月上旬

◆アクセス
・バス⇒宮交シティから宮崎市フェニックス自然動物園行きバス40分、市民の森下車
・車⇒宮崎駅から約15分、宮崎空港から約40分

◆駐車場:有り

◆お問い合わせ:0985-39-7308(市民の森管理事務所)

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